頑固な便秘の改善方法をご紹介!便秘には5つのタイプがあった

多くの人を悩ませる便秘。世の中には、たくさんの便秘を改善する方法が紹介されていますよね。しかし、色々と試してみたけれど効果がなかったという経験はありませんか?一口に便秘といっても、便秘には5つのタイプがあります。そのため、他の人には効果のある便秘の改善方法でも、タイプが違う便秘の人には効果が出ないことは当然なのです。この記事では、それぞれのタイプ別に便秘の特徴と改善方法をご紹介いたします。

便秘は機能性便秘と器質性便秘に分けられる

便秘には5つのタイプがありますが、大きく分類すると体の病気が原因の「器質性便秘」と、生活習慣などから生じる便秘の総称である「機能性便秘」に分かれます。機能性便秘は原因と症状から、さらに4つのタイプに分類されており、それぞれ改善方法も違います。

筋力の低下からくる弛緩(しかん)性便秘

弛緩(しかん)性便秘は、大腸の筋肉が弱くなりスムーズに便を押し出すことができない便秘です。多くの便秘がこのタイプにあてはまり、筋肉の少ない女性や高齢者、または、運動不足の男性にみられます。

弛緩(しかん)性便秘の特徴

・水分の少ないコロコロとした便が出る
・時間をかけて排便してもすっきりしない
・お腹が張り食欲が低下する
・肌が荒れる

弛緩(しかん)性便秘の改善方法

弛緩(しかん)性便秘の改善には運動が重要です。弛緩(しかん)性便秘の主な原因は、口から食べた食物が消化と吸収をされて、排便のために肛門へ運ばれる腸の蠕動(ぜんどう)運動が弱くなっています。蠕動(ぜんどう)運動を促すためには、腸の周辺にある腹筋を日ごろから使うようにしましょう。

 

便秘の改善にはウォーキングなど、軽めの運動を続けることが大切です。ストレスがかからない程度の運動は、胃腸の働きに影響する自律神経の副交感神経を活発にして、腸の働きを整える作用もあります。

食物繊維で便秘を改善

弛緩(しかん)性便秘は、腸に刺激をあたえる食物繊維を含む食品を摂ることで症状が改善してきます。食物繊維には水に溶けやすい水溶性食物繊維と、水に溶けにくい非水溶性食物繊維があります。非水溶性食物繊維は水を含んで膨らみ、腸を刺激して蠕動(ぜんどう)運動を促す効果があります。

非水溶性食物繊維を含む食品

・豆類
・きのこ類
・玄米
・小麦ふすま

水分を摂って便を軟らかくする

弛緩(しかん)性便秘は、大腸に便が長く留まる間に、便の水分が失われて硬くなっています。筋力の低下した腸に硬い便の排出は大きな負担を与えますので、しっかり水分を摂り便を軟らかくしましょう。

ストレスからくる痙攣(けいれん)性便秘

痙攣(けいれん)性便秘は、ストレスにより自律神経が乱れることで起こる便秘です。腸の働きに関わる自律神経の乱れは、腸管の緊張を高めて大腸の働きが過剰になり、本来の働きである消化、吸収、排便の流れがスムーズに行えなくなります。

痙攣(けいれん)性便秘の特徴

・便秘と下痢を繰り返す
・コロコロとした形の硬い便が出る
・排便後も体に便が残っているように感じる
・下腹部が痛い

痙攣(けいれん)性便秘の改善方法

痙攣(けいれん)性便秘の改善方法は、ストレスを遠ざけることで自律神経を整えることです。ストレスの原因は人間関係や環境の変化など様々ですが、自分が何に対してストレスを感じるのかを知り、軽い運動やリフレッシュできる時間を作りながら、ストレスとの距離をうまく保つことで便秘は改善されます。

痙攣(けいれん)性便秘の注意点

痙攣(けいれん)性便秘では、食物繊維を多く摂り過ぎてはいけません。便通を良くするための方法として、食物繊維を食べることを多くの方が思い浮かべるでしょう。しかし、食物繊維が便秘の改善につながるのは、大腸の働きが低下している便秘の場合に限ります。

 

痙攣(けいれん)性便秘は、大腸の働きが過剰になっているため、食物繊維を含む食品は、さらに大腸に刺激をあたえて症状を悪化させてしまいます。

便意の我慢からくる直腸性便秘

直腸性便秘は、便意が起きたときに排便できず、我慢を続けたことが原因の便秘です。便意を繰り返し我慢すると、やがて直腸は刺激に慣れてしまい便がたまっても便意を感じなくなり便秘になります。

規則的な排便時間で便秘を解消

直腸性便秘の改善方法は、毎日決まった時間にゆっくりと排便をおこなう習慣をつけることが大切です。生活リズムの乱れは便秘の原因になります。朝は決まった時間に起床して、朝食後に排便をする習慣をつけるようにしましょう。

 

朝食後は、胃が活動を始めたことによる刺激で消化管も活発になり、便意が起こりやすい排便反射が生じるため、毎日の排便習慣を作る絶好のタイミングです。

食生活が原因の食事性便秘

食事性便秘は、極端に少ない食事の量や、食べ物に含まれる食物繊維が少ない場合におこる便秘です。

食事性便秘の改善方法

食事の量が少ないと、排泄するために必要な便の量が少なくなっていますので、十分な量の食事と、腸に刺激をあたえる食物繊維を積極的に摂りましょう。

隠れた病気が原因の器質性便秘

器質性便秘は、何らかの病気が原因の便秘です。胃、腸、肛門などの器官に病気が生じることで便秘になります。

器質性便秘の特徴

・血便が出る
・激しい腹痛を感じる
・吐き気や嘔吐がある
・発熱

器質性便秘の改善方法

器質性便秘は、生活習慣の見直しで改善するものではありません。場合によっては命の危険につながることもある便秘ですので、自己判断で済ませず、速やかに医療機関で診察を受けましょう。

参考サイト

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