日本人に多い弛緩性便秘はなぜおきる?原因・症状・改善方法について

便秘にお悩みの方のほとんどは、弛緩性便秘といわれるほど、一般的に便秘といえば弛緩性便秘をさします。弛緩性便秘は腸が正しく機能していないことで発症し、慢性化しやすいことから早めの対策が大切です。ここでは、弛緩性便秘がなぜ起こるのか、原因や症状を詳しく解説しています。また、弛緩性便秘を改善する方法もご紹介していますので、あわせて参考にしてください。

 

弛緩性(しかんせい)便秘の特徴

便秘にはいくつかのタイプがあります。その中で、日本人の便秘全体の大半を占めるのが、弛緩性(しかんせい)便秘です。弛緩性便秘は、特に女性と高齢者が発症しやすいことが特徴ですが、男性でも発症することがあります。

 

弛緩性便秘は、腸の筋力や蠕動(ぜんどう)運動の機能低下により、便を体外へ押し出す力が弱くなっているため発症すると考えられます。

 

排便に重要な蠕動運動とはどんなもの?

蠕動運動とは、臓器が収縮運動を繰り返すことで、内容物を移動させる役割のある運動をいいます。主に食道から直腸までにあたる消化管の運動のことをいい、自律神経によって蠕動運動はコントロールされています。

 

弛緩性便秘が起きている状態は、なんらかの原因で蠕動運動がスムーズに行えなくなり、食べたものが消化されにくくなっていることや、便が直腸まで運ばれることが難しくなっているため、腸に便が溜まってしまいます。

 

弛緩性便秘を引き起こす3つの原因

弛緩性便秘を引き起こす、腸の機能低下は体の変化や生活習慣が影響しています。弛緩性便秘の代表的な原因は、次の3つがあげられます。

 

1.筋力の低下・筋肉量が少ない

弛緩性便秘が起こる主な原因は、筋力の低下です。便が直腸まで移動して肛門から排泄されるためには、蠕動運動が欠かせません。しかし、大腸を動かす筋力が弱いと、筋肉はゆるく弛緩して蠕動運動が正常に行えなくなり、いきんでも便を押し出す力が不足します。

 

弛緩性便秘が女性や高齢者に多いといわれるのは、女性は男性に比べて筋肉量が少ないことや加齢による筋力の低下が関係しています。また、男女ともに運動不足が続くと、弛緩性便秘の発生リスクは高くなります。

 

2.食事量や水分量の不足

ダイエットや偏食で、食事の栄養バランスが悪かったり、水分補給が十分とれていなかったりする場合も、弛緩性便秘の原因になります。腸の働きを活発にする食物繊維が不足した状態や、食べる量自体が少ないと排便するだけの便が作れなくなり便秘になります。

 

また、大腸に便が長く留まる間に、便の水分は失われて硬くなりやすいです。そのため、便の水分が不足すると筋力の低下と重なって、ますます排便が難しくなり、弛緩性便秘は慢性化する傾向があります。

 

3.加齢による内臓の下垂(かすい)

年齢を重ねると内臓が垂れ下がり、腸がゆるくなってしまうことも、弛緩性便秘を起こす原因です。高齢者の弛緩性便秘は、筋力の低下、内臓の下垂、食事量の減少など、いくつかの要素が組み合わさって便秘になるケースが多いです。

 

弛緩性便秘の症状

弛緩性便秘は、腸の蠕動運動が弱くなっているため、トイレでいきんでみても、うまく排便ができないことが多いです。そして、次のような症状があります。

 

  • 便が硬くコロコロしている
  • 下腹が張るのに便が出ない
  • 排便しても残便感がある

 

弛緩性便秘では、苦労して排便をしても残便感ですっきりしないことが多いです。また、便が長時間留まることで腸内にガスが発生し、下腹が張るのに便がでないことからストレスを感じて精神面に影響するケースもあります。

 

弛緩性便秘を改善するための3つのポイント

弛緩性便秘を改善するには、スムーズな排便を助けるための食生活と、腸の働きを活発にすることがポイントです。次の3つをポイントに、生活習慣の見直しをおすすめします。

 

1.食生活を見直す

弛緩性便秘の改善には、食生活の見直しが基本です。偏った食事は控えて3食をバランスよく食べながら、腸の働きをサポートしてくれる食物繊維や、水分補給を積極的にとることが効果的です。特に、朝食後は1日の中でもっとも排便が起こりやすいタイミングですので、朝食をしっかり食べることがポイントです。

 

2.起床後に1杯の水を飲む

起床後の空腹な状態で、コップ1杯の水を飲む習慣を作ると、弛緩性便秘の改善効果を高めます。空っぽの胃に水が届くことで胃腸が刺激され、腸の働きを活発にして朝食後の排便タイムにつなげることができます。

 

3.体を動かして腹筋を強くする

腸の働きを正常にして、スムーズな排便ができるためには、腹筋の力が欠かせません。そのためには、日頃から適度な運動習慣をもち、腹筋を強くすることが弛緩性便秘の改善につながります。

 

運動方法は、ハードな運動ではなく、体への負担が少ないウォーキングなどを続けることがおすすめです。ウォーキングは筋力を強くすることはもちろんのこと、自律神経のバランスを整えて腸の蠕動運動の働きにもよい影響をあたえます。

 

運動をする時間がない方は、通勤、通学、買い物など、移動方法を歩くことに変えるだけでも便秘の改善に役立ちます。

 

生活習慣を見直しても改善しないときは医師に相談を

弛緩性便秘は、食事や運動習慣と深い関わりがあるため、便秘を改善するためには生活習慣の見直しがポイントになります。しかし、生活習慣を見直しても便秘が改善しない場合や、便秘薬を使用しないと排便できないという場合は、一度病院を受診して医師に相談するようにしましょう。

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