妊娠したら便秘になりやすい原因と薬に頼らない対処法

妊娠をきっかけに、女性の体はさまざまな変化が起こります。そして、代表的な体調変化の一つとして、多くの妊婦さんが便秘を経験しているといわれます。この記事では、妊娠するとなぜ便秘になりやすいのか、原因について詳しく解説しています。

 

また、薬に頼らず妊娠中でも安心してできる対処法もご紹介していますので、ぜひチェックしてください。

 

妊娠すると便秘になりやすい5つの原因

出産経験のある経産婦の約8〜9割の人が、妊娠中に便秘を経験したといわれるほど、妊婦さんの便秘は珍しいものではありません。妊娠すると、女性の体は出産に向けて大きく変化し、次のようなことが便秘を起こしやすくします。

 

1.ホルモンバランスの変化

妊娠中に起こる便秘は、主に女性ホルモンのバランスが変化したことが原因です。妊娠をきっかけに、妊婦さんの体内では黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌量が増えます。黄体ホルモンとは、子宮内膜に到達した受精卵が着床しやすい環境に整えて、妊娠を継続する役割のある女性ホルモンです。

 

黄体ホルモンは、妊娠した状態を維持するために、代謝を弱めて体内に栄養を蓄えようとする作用があります。この作用の影響で、子宮の収縮や、直腸から肛門へ便を押し出す平滑筋(へいかつきん)の収縮を抑えてしまうため、便が移動するための蠕動(ぜんどう)運動を鈍くさせて便秘を引き起こしてしまいます。

 

さらに、黄体ホルモンには体内の水分を蓄える作用もあることから、便の水分量が不足して硬くなり、排便がしにくくなることも便秘を招く原因です。

 

2.食生活の変化

妊娠初期は、つわりなどの影響で食事の量が減りやすく、食欲がわかないために偏った食事になりがちです。排便は食べたものによって左右されるため、食生活の変化で腸の働きを助ける食物繊維や水分が不足することや、食事の量そのものが少なくて便秘になることもあります。

 

3.自律神経の乱れ

妊娠による体と生活の変化は、精神的・肉体的ストレスを感じやすくすることから、自律神経の乱れを起こして便秘を招くことがあります。腸の蠕動運動は、自律神経の副交感神経が優位になることで活発になりますが、ストレスで自律神経が乱れたことにより、交感神経が優位になると蠕動運動は抑制されてしまうため、便秘になりやすくなります。

 

4.大きくなった子宮による圧迫

妊娠後期になりお腹が大きくなってくると、子宮が腸を圧迫することで、便秘になりやすくなります。子宮によって圧迫された腸は、動きが抑制されるうえ、血流悪化も招いて機能を低下させてしまいます。また、肛門にも子宮の圧力が加わることから、便秘だけでなく痔を発生させることもあります。

 

5.運動不足

妊娠中は、体の変化から運動をする機会が減ることも、便秘を起こす原因です。適度な運動は、腹筋を動かすことで腸を活発にする作用があるため、運動不足になると便が移動するために重要な蠕動運動が弱くなってしまいます。

 

妊娠中でもできる4つの便秘対処法

妊娠すると誰もが便秘になりやすいですが、妊娠中は赤ちゃんへの影響を考えて、薬に頼りたくないという人も多いです。そこで、薬に頼らず妊娠中でもできる安全な対処法を4つご紹介します。

 

1.食物繊維を摂取する

食物繊維は、腸の働きを活発にする作用と腸内環境を整える働きがあるので、妊娠中は積極的に摂取したいです。また、食物繊維には「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の2種類がありますが、それぞれ違った作用で腸に働きかけるため、どちらもバランスよく摂ることが便秘の改善と予防には大切です。

 

●不溶性食物繊維を含む食材

 

豆類(いんげん・えんどう・小豆・グリーンピース・おから・納豆)、穀類(ライ麦・大麦)、トウモロコシなど

 

●水溶性食物繊維を含む食材

 

こんにゃく、ゴボウ、ニンジン、オクラ、大豆類、海藻類、アボカド、切干大根など

 

2.起床後に水分補給をする

朝起きて空腹の状態でコップ1杯の水を飲むと、胃腸が刺激されて活発になることから、排便を促す効果が期待できます。また、妊娠中は黄体ホルモンの作用で水分の排出が悪くなるため、意識して水分補給をすることは体調を整えることにもつながります。

 

3.乳酸菌を摂取する

乳酸菌を摂取すると、腸内細菌の善玉菌の数を増やして、腸の働きを整える作用があります。乳酸菌は、ヨーグルト、チーズ、納豆、キムチなどの発酵食品から摂取することができます。

 

4.適度な運動をする

ウォーキングなどの適度な運動は、腸の働きを活発にするとともに、セロトニンの分泌を増やしてストレス解消効果も期待できます。妊娠中の運動は、体が安定してくる妊娠中期から週に1〜2回ほどの続けると、便秘の予防と改善効果に期待ができます。

 

ただし、激しい運動はNGですので、軽く汗をかく程度の運動にとどめ、体へ負担をかけないことが大切です。もしも、切迫早産の兆しがある場合は、運動を始める前に必ず主治医に相談しましょう。

 

妊娠中の便秘はいつまで続く?便秘になりやすい時期とは

妊娠中の便秘は、つわりのある妊娠初期から、子宮が大きくなる妊娠後期まで長期間にわたることも珍しくありません。また、出産を終えると黄体ホルモンは通常の分泌量に戻り、子宮による圧迫もなくなるため便秘が改善すると思われがちですが、出産後も便秘が続いたというケースも多いです。

 

食生活や運動不足による筋力の低下は、出産後の便秘にも影響しますので、できることから対策をしていきましょう。

便秘改善ならこちらのダイエットティーがおすすめ!

モリモリスリム

便秘を改善・解消したいなら今話題の便秘茶(ダイエットティー)がおすすめです。薬に頼らず、より自然に便秘を克服したい人に大人気です。毎日続けることができるので、身体の内側からキレイにしていきましょう。

便秘茶は「モリモリスリム」が飲みやすくて一番手ごろに手に入れることができます。薬ではなく、より自然に便秘を改善したい人は一度モリモリスリムをお試しください。


当サイト人気記事

便秘改善のお茶 痩せるお茶 ダイエットティー

便秘改善のお茶

便秘改善におすすめのお茶の理由を解説。カフェインを多く取りすぎると逆効果にもなるので注意。

詳細はこちらを確認

痩せるお茶

食事制限や運動をしてもなかなかすっきり痩せられない時は痩せるお茶を飲んでみるのもおすすめです。

詳細はこちらを確認

ダイエットティー

ダイエットのサポートとしてダイエットティーが話題になっています。賢く引用してキレイな身体を作りましょう。

詳細はこちらを確認