頑固な便秘の人は知っておきたい!大腸メラノーシスの危険性と改善法

大腸メラノーシスとは、腸の変色と機能が低下してしまう病気です。便秘にお悩みの方で、便秘薬が手放せないという人は、大腸メラノーシスにかかってしまうことがありますので、正しい薬の飲み方を知っておく必要があります。

 

この記事では、大腸メラノーシスの危険性と改善方法について、詳しく解説しています。また、やむを得ず便秘薬が必要な症状には、薬の選び方と飲み方もご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

大腸メラノーシスとはどんな病気?

大腸メラノーシスとは、別名を大腸黒色症(だいちょうこくひしょう)とも呼ばれている、大腸の粘膜が黒っぽい色に変化した状態のことです。大腸の変色は、メラニン色素が粘膜の層などに沈殿して起こるもので、大腸内視鏡検査ではヒョウ柄や石畳のようになったものが多く確認できます。

 

この病気は、日本では中高年に発症しやすく、便秘で便秘薬を使用している人に見られることが特徴です。

 

大腸メラノーシスになる主な原因は便秘薬

大腸メラノーシスになる原因は、主にアントラキノン系の大腸刺激性下剤を長期間使用したことによるものです。便秘薬は大きく分けると、「非刺激性下剤(機械的下剤)」と「刺激性下剤」に分類されており、刺激性下剤には小腸刺激性下剤と大腸刺激性下剤の2種類があります。

 

大腸刺激性下剤は、さらに「アントラキノン系」、「フェノールフタレイン系」、「ジフェニルメタン化合物」に分類され、含まれている薬剤に違いはありますが、どれも大腸を直接刺激して排便を促す作用があります。

 

アントラキノン系の大腸刺激性下剤の特徴

大腸メラノーシスを引き起こすアントラキノン系の大腸刺激性下剤とは、センナ、アロエ、大黄(だいおう)などの生薬が使用された便秘薬のことをいいます。これらの成分は、大腸に届くと腸内細菌の働きでアントラキノン化合物に変化し、大腸の粘膜や腸管壁を直接刺激して、蠕動(ぜんどう)運動を促進するとともに、腸の中の水分と電解質の量を増やすことで排便を促します。

 

アントラキノン系の大腸刺激性下剤は、腹痛や下痢をともなう副作用や、薬を使用しないと排便ができなくなる常習性もあり、使い方によっては便秘の悪化や体調不良を招く可能性もあります。

 

データによると、アントラキノン系の大腸刺激性下剤を毎日4か月間使用、または9か月〜1年ほど断続的に使用した場合、大腸メラノーシスを発症しやすくなるといわれています。

 

大腸メラノーシスの症状

大腸メラノーシスによる自覚症状はなく、痛みを感じることはありません。しかし、大腸メラノーシスの発症により、腸の機能低下が進み本来の働きが弱くなるため、ますます便秘が悪化して症状を重くしてしまいます。

 

また、大腸メラノーシスは大腸がんとの関連が疑われることもありますが、大腸メラノーシスと合併した大腸がんは見られるものの、はっきりした因果関係はわかっていません。

 

大腸メラノーシスの改善方法

大腸メラノーシスは、アントラキノン系の大腸刺激性下剤を使い続けたことが原因ですので、症状を改善するには発症原因の薬を中止することが重要です。大腸刺激性下剤の常用を中止すれば、1年ほどで黒ずんだ色素は消えて、腸の機能も元に戻ってくるといわれます。

 

大腸メラノーシスを予防する正しい下剤の使い方

大腸メラノーシスを予防するためには、下剤の使い方に注意が必要です。アントラキノン系の大腸刺激性下剤の長期使用は避けて、やむを得ず使う必要があるときの使用期間は、1週間以内にとどめるようにしましょう。

 

大腸刺激性下剤を1週間使っても便秘が続く場合は、それ以降は非刺激性下剤の塩類下剤に切り替えることをおすすめします。塩類下剤とは、酸化マグネシウム、硫酸マグネシウム、水酸化マグネシウムなどを使用した、副作用の少ない下剤です。

 

塩類下剤に使用される成分は、腸内の浸透圧を高めることで腸管内に水分を集め、便を軟らかくする作用によりスムーズな排便を促します。効き目はマイルドですが、体への負担が少ないことから、病院で処方される下剤としても広く知られています。

 

たとえ頑固な便秘でも、下剤で腸の働きが悪くなることは本末転倒ですので、正しい使用方法で大腸メラノーシスを予防しましょう。

 

便秘を根本的に改善するには生活習慣の見直しも重要

ご紹介してきたように、アントラキノン系の大腸刺激性下剤を常習すると、大腸メラノーシスを引き起す原因になりますが、頑固な便秘でお悩みの方にとっては即効薬であることも事実です。

 

そのため、急に大腸刺激性下剤をやめて塩類下剤に切り替えても、便秘が改善しないことも少なくありません。便秘を根本的に改善するためには、刺激の強い下剤の使用を徐々に減らして、マイルドな作用の塩類下剤を上手に使いながら、食生活や運動をはじめとする生活習慣の見直しを行うことが大切です。

 

生活リズムを整えて、食物繊維や乳酸菌などを含む食事を3食しっかり食べるとともに、適度な運動も心がけ、ストレスを溜めないようにすることが便秘の改善につながります。

便秘改善ならこちらのダイエットティーがおすすめ!

モリモリスリム

便秘を改善・解消したいなら今話題の便秘茶(ダイエットティー)がおすすめです。薬に頼らず、より自然に便秘を克服したい人に大人気です。毎日続けることができるので、身体の内側からキレイにしていきましょう。

便秘茶は「モリモリスリム」が飲みやすくて一番手ごろに手に入れることができます。薬ではなく、より自然に便秘を改善したい人は一度モリモリスリムをお試しください。


当サイト人気記事

便秘改善のお茶 痩せるお茶 ダイエットティー

便秘改善のお茶

便秘改善におすすめのお茶の理由を解説。カフェインを多く取りすぎると逆効果にもなるので注意。

詳細はこちらを確認

痩せるお茶

食事制限や運動をしてもなかなかすっきり痩せられない時は痩せるお茶を飲んでみるのもおすすめです。

詳細はこちらを確認

ダイエットティー

ダイエットのサポートとしてダイエットティーが話題になっています。賢く引用してキレイな身体を作りましょう。

詳細はこちらを確認