痔と便秘は深い関係があった!便秘が影響する肛門トラブルとは

便秘が関係する肛門周辺のトラブルに痔があります。便秘による排泄障害は、肛門に大きな負担をかけ続けるため、痔の発症や悪化の原因になるためです。この記事では、便秘に悩む人の間では、珍しくないといわれる痔と便秘の関係を詳しく解説しています。痔ができてしまったときの注意点もご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

痔と便秘の関係

便秘になったことで、スムーズな排便ができなくなり、痔を発症することがあります。さらに、痔が原因で便秘を悪化させて、痔がひどくなることもあるほど、2つの病気には深い関係があります。

 

痔とは、肛門にかかる圧力などの負担により、肛門とその周囲が切れたり、うっ血したりしてできる病気です。これらは、排便が正常に行えない便通異常が引き起こしてしまいます。

 

痔には3つのタイプがある

一口に痔といっても、発生する場所や症状はさまざまであり、大きく分けると次の3種類に分かれます。

 

1.いぼ痔

いぼ痔とは、正式名称を痔核(じかく)といい、直腸や肛門の一部で血液が溜まってふくらみ、いぼができている状態のことです。さらに、いぼ痔は2種類に分かれており、肛門と直腸の境にあたる歯状線(しじょうせん)から内側にできたものを内痔核(ないじかく)、外側で発生したものを外痔核(がいじかく)といいます。

 

●内痔核の特徴

 

内痔核は、痔全体の中でもっとも発症率が高いタイプの痔です。直腸部分で発生するため、痛みを感じることはほとんどありませんが、排便をしたときの出血や肛門からいぼが脱出したことで発見されるケースが多いです。

 

内痔核の脱出は、痔の進行具合によって違いがあり、軽度ではいぼが脱出しても排便が終われば自然に肛門の内側へ戻ります。しかし、悪化すると指で押さなくては戻らなくなり、最終的には押しても肛門内に戻らなくなるため手術が必要になります。

 

内痔核の代表的な原因は以下になります。

 

  • 便秘による強いいきみ
  • トイレの時間が長く同じ姿勢で過ごす
  • 妊娠や出産

 

女性の場合では妊娠すると便秘になりやすいうえ、お腹が大きくなることで下半身に負担がかかり血行不良を起こしやすいため、妊婦から出産にかけて痔になりやすいといわれています。

 

●外痔核の特徴

 

外痔核は、肛門の外でうっ血が起こり血豆のいぼができた状態です。外痔核による出血はほとんどありませんが、腫れると激しい痛みを生じることがあります。

 

外痔核の主な原因は以下になります。

 

  • 便秘や下痢などの便通異常
  • ストレス
  • 体の冷え
  • 長時間同じ姿勢で過ごす(デスクワークなど)
  • アルコールや刺激物の過剰摂取

 

2.切れ痔

切れ痔は、正しくは裂肛(れっこう)と呼ばれる、肛門の皮膚が切れた状態をいいます。切れ痔は自覚症状がはっきりしているため、排便時の痛みと出血で気づくことが多く、症状の特徴として排便が終わってもしばらく肛門にヒリヒリした痛みが残ります。

 

切れ痔の主な原因は以下になります。

 

  • 便秘で硬くなった便を強くいきんで出そうとした
  • 下痢が続いたことによる炎症

 

切れ痔は、便秘や下痢による便通異常で発症します。また、切れ痔を何度も繰り返していると、深い裂け目で炎症が起こることから、潰瘍やポリープが発生して肛門が狭くなる肛門狭窄となり、ますます便秘が悪化することもあります。

 

3.あな痔

あな痔は、正式名称を痔瘻(じろう)といい、肛門と直腸の境にあたる歯状線のくぼみが大腸菌などのばい菌に感染したことで膿がたまり、症状が進行すると細菌の侵入口と皮膚が貫通する病気です。

 

あな痔の特徴は、皮膚の腫れによる痛みや発熱などの症状が現れるようになり、悪化すると皮膚から出る膿で下着を汚すこともあります。

 

あな痔を発症する原因は以下になります。

 

  • 下痢が歯状線のくぼみに入った
  • ストレスによる免疫機能の低下

 

あな痔になると、病院を受診して手術が必要になります。

 

痔ができてしまったときの注意点

痔ができてしまったときは、症状の悪化を防ぐために、便秘を改善することが大切です。軽症の痔は薬で改善に向かうこともありますが、痔の発生には便秘による肛門やその周辺への負担が大きく関わっているため、それらの影響を取り除かなければ、痔がひどくなったり、再発したりすることがあるからです。

 

食事は、刺激物やアルコールは控えて、3食をバランスよく食べるようにするとともに、水分もしっかりとるようにしましょう。さらに、適度な運動習慣をもち、ストレスを溜めないようにして、スムーズな排便をするための対策が必要です。

 

肛門周辺を清潔に保つことも重要

痔ができた部分は刺激をあたえないようにして、清潔な状態を保つことが重要です。排便の後は、温水トイレでの洗浄やシャワーを浴びるなどして、できるだけ肛門を清潔にすることが痔の改善につながります。

 

痔がなかなか治らないときは医師に相談を

便秘の改善や生活習慣の見直しをしても、なかなか痔が治らないときは肛門科で受診することをおすすめします。軽度の痔は、塗り薬や坐薬などを使った薬物療法で症状が改善できますが、重症になると手術が必要になることもあるからです。

 

また、出血などの自覚症状から痔と思っていたら、大腸がんや大腸ポリープなどの病気が隠されていたというケースもあります。便の状態や出血など、気になる症状があれば、自己判断にたよらず専門の医師に相談しましょう。

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